Operation Ticonderoga

111がBOS・レールロード・インスの3重スパイで何処につくか迷っている流れだと、此処のコーサー(と言うかタレットの設定をした奴)が一番の戦犯って勝手に思ってる。
111が唐突にインスの後継者に任命されて困惑している中、レールロードはタイコンデロガに一人で死にに行かせるような指示を出し、現場のコーサーがスピーチ成功で素直に帰らせてくれると思いきや、タレットが先制してきてコーサーも裏切って本気で殺しに掛かってくる。
更には、両方のコーサーはコンパニオンに秒殺されて、そんなのに壊滅させられるレールロードの隠れ家。
もうお前ら連邦に迷惑掛ける存在でしかないよ、両方滅ぼしてBOSorミニッツメンルートでええやん的な。

内部データ的にはこのクエストでタイコンデロガに配置されるレールロードエージェントの死体は
もともとタイコンデロガにいたレールロードエージェントではなく、
最初から死んでいるものとして配置されるオブジェクトのため、
コンソールコマンドrecycleactorを使っても生き返らせることはできない。
但し、ハイライズだけは元々のReference IDと同じものを死なせて配置させているため、
コンソールで生き返らせることができる。

インスティチュートに所属したままの状態で開始すると建物内部のコーサーや人造人間は敵対してない状態で現れる。
エレベーターは封鎖されるので歩いて降りるように言われるが、途中にある無差別モードのタレットに見つかると全員が一斉に敵対状態になるのでゲームシステム的には罠である。
内部の敵を放置したまま外に出て逃げる事は一応可能。

タイコンデロガにはヌカランチャーが置いてあるのでコーサーの相手が不安ならいくつかミニニュークを持ち込むといい。

>>2 で書かれている通り、戦略的俯瞰視点でこの事件の意味を考えるとさらにフォールアウト4への理解が深まる。
愛称「タイコン」である拠点がプレイヤーが思うよりも重要な拠点だったことが分かり、没入感が増す。

このクエストが発生すると、ハイライズを筆頭とするタイコンデロガのレールロードメンバーは全員が死亡、人造人間も行方不明となり、壊滅が確定する
ディーコンを連れてハイライズの死体の近くに行くと、彼にしては珍しくやや悲痛そうにその死を悼む言葉を発し、デズデモーナへの完了報告時にも同様のことを言う

タイコンデロガの喪失は、それまでの損害が回復し切らない内からインスティチュート潜入のために無理をしていたレールロードに致命的な一打となったようで、いよいよ組織の崩壊が間近となるレベルにまで追い詰められたことが語られる
デズデモーナは、最終作戦を担う111のアイツに組織の命運全てを委ねる決意をする

インスティチュート潜入後にレールロードのデズデモーナから頼まれるクエスト。

近くでコーサーが目撃され、連絡がとれなくなった隠れ家「タイコンデロガ」を調べることになる。

しかしロケーションのタイコンデロガの項目に
このクエストの書き込みが多数ある為、詳しい情報はそちらを参照されたし。

筆者がOperation Ticonderogのページを探した際に見つからなく混乱したため、一応用語登録しておく。